いつも同じベッドで眠る僕ら。
今日は違う。
喧嘩をしてしまった。
君は声を殺して泣いていた。
僕の気配に気が付き、急いで涙をぬぐってから、君は言う。
「こんな私でも見捨てたりしない?」
だから僕は君の手を握りこう言う。
「大丈夫だよ、僕は君とずっと一緒に生きるよ」
喧嘩はこれからも沢山するだろう。
この気持ちだけは永遠に変わることはないよ。
いや、変わらせたりは絶対にしない。
だって…僕にとって君は、とても可愛いお人形なんだから。
ずっと一緒だよ。
スポンサーサイト
コメントの投稿
| ホーム |